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取り入れる家

常に新鮮な空気を
取り入れる家

子どもの健康を24時間換気システムが守るワケ

Yumiイメージ

Yumi

子どもの健康を守るための家を建てる際は、常に新鮮な空気を取り入れるシステムを導入することが大事です。
というのも、実は大人は、1日に体重の約半分にあたる量の空気を呼吸します。赤ちゃんは呼吸量が少ないとはいえ、1日に体重の3倍の量の空気を呼吸しているといわれています。空気をキレイにしないと、汚い空気が大量に体内へと取り込まれることになり、体調を崩す原因となるでしょう。
汚い空気を排出するために窓を開けても、全ての空気を入れ替えるには2時間かかります。仮に、換気扇を回したとしても、周囲の空気を一時的に排出することしかできません。気密性が高い家はもっと空気の入れ替えに時間がかかるので、キレイな空気を取り入れるには専用のシステムが採用された家を建てる必要があります。
常にキレイな空気を取り入れることができる24時間換気システムにこだわるロイヤル住建の代表に、より詳しくお話をうかがいました。

岡田さんイメージ

岡田代表

京都で子どもの健康を守る家を建てているロイヤル住建の代表、岡田です。私がお答えしますね。
シックハウス症候群やアレルギー症状の予防対策をするには、換気率を高くするのが大切です。新鮮な空気と入れ替えると、アレルギー症状の原因となる化学物質の濃度を下げ、微生物の繁殖を防ぐことができます。
とはいえ、換気率が高ければ健康面に良いとは一概には言えず、寒暖差が激しいと寒暖差疲労に繋がるので注意が必要です。寒暖差疲労とは、寒暖差で自律神経が乱れて、倦怠感・頭痛・めまい・冷えが起こる状態を指しています。寒暖差が大きいと不調を感じやすくなるだけでなく、寒冷蕁麻疹が出る原因にもなるので気をつけましょう。
家を建てる際は換気力はもちろんのこと、寒暖差を少なくして新鮮な空気を取り入れられるかどうかが、重要なポイントだといえます。より詳しく解説していきますね。

ダニ・ホコリ・カビの生物学的な要因がシックハウス症候群を起こす

シックハウス症候群は、室内環境が原因で起こるとされています。化学物質はもちろん、ダニ・ホコリ・カビといった生物学的要因も、アレルギー症状に関与しているといわれています。日本で多いのはチリダニで、ハウスダストアレルギーを引き起こすリスクが高いので注意が必要です。

ダニ・ホコリ・カビといった生物学的要因は重量が重いため、床から30cm以内の空間に溜まりやすい傾向にあります。子どもが床をハイハイしたり、走り回ったりすることで空中に舞い上がり、体の中へと入りやすくなります。こまめな掃除で解決できるといっても、子育ての中では難しいものです。換気システムを導入することで、極力掃除の回数を減らしながら子どもの健康を守ることができます。

さらにチリダニは温度や湿度が高いと繁殖しやすくなるため、調湿できる家を建てるのが望ましいでしょう。食品のカス・皮屑・カビなどが餌になるので、埃やカビが発生しにくい環境を整えることが大事です。

シックハウス症候群を起こすカビの繁殖を防ぐ

シックハウス症候群はカビが要因となるケースとして、真菌アレルギーが影響していると考えられています。真菌は外気中の方が濃度が高く、換気により室内へと取り込まれます。室内に入ってくるのは避けられないため、真菌が一定量存在しているのが通常の状態です。

その上で室内中の真菌の濃度は、高湿・高温・汚れの蓄積・換気不足・結露が起こっているとさらに高くなります。シックハウス症候群を避けるためには換気をしながらも、結露ができるほど多湿になる状態を回避し、キレイな空気だけを循環させる必要があります。

キレイな空気を取り入れ調湿できる家は、健康リスクを低減できます。湿度が高すぎて構造物に変成をきたすと、刺激性の化学物質が揮発する恐れもあります。そもそも湿度が高い状態はアレルギーの原因を誘発する恐れがあるため、子どもの健康を守るためには適切な湿度に保たれるように換気をする必要があるのです。

特に湿気がこもる風呂場は、高温多湿な環境から、真菌・細菌が繁殖しやすい状態になりがちです。浴室周りの衛生環境を良くするには、換気率を高くし、多湿にならない浴室を採用すると安心です。

ロイヤル住建の子どもを守る
家づくりのポイント

24時間、常に新鮮な空気をとりいれる
人と家に優しい換気システム「空キレイズム」

空キレイズムイメージ

引用元:ロイヤル住建HP(https://royal-juken.jp/feature/feature01.html)

ロイヤル住建が建てているのは、換気性能が高い空キレイズムの家です。空キレイズムは常に屋外の新鮮な空気をとりいれることで身体に良く、快適・省エネ~エコな室内環境をつくりだす、人と家に優しい換気システムです。高性能フィルターと室内排気口を使い、キレイな空気は家の中へ、汚れた空気は家の外へと換気します。通常ならば壁に付けられることが多い排気口ですが、空キレイズムでは床に設置。汚れた空気が溜まりやすい床から30cmを徹底して換気するため、子どもは常にキレイな空気を吸うことができます。

新鮮な空気を取り入れられるように、給気フィルターを通しているので、スギ花粉20ミクロンまでブロックできて安心です。床まで沈んだ汚い空気は、床上の室内排気口で排出してくれます。常に新鮮な空気を取り入れられるので、床上で子どもを遊ばせても心配ありません。

さらに夏は涼しく、冬は暖かい。そんな理想的な住空間が空キレイズムの家の魅力です。室内の温度差を目標値5℃以内とし、お部屋の中での温度が大幅に異なる部分を作らない工夫をします。

24時間換気システムを稼働しても、
高断熱・高気密で室温が
下がりにくい

ロイヤル住建の家は、高断熱・高気密の住宅です。室内で暖めた空気や冷やした空気を逃がさないので、室内の温度を一定に保ちやすくなっています。さらに、地中熱を利用しているため、外気温に影響されにくいのがポイントです。24時間ずっと換気を行っていても室内の温度を一定に保てるので、寒暖差が生じにくく、寒暖差疲労を予防できます。

また、天井がない浴室を標準仕様としているのも特徴的。家の中で結露が起こってしまうかも?と心配になるかもしれませんが、使用されている木材が必要な湿度を吸収し、不要な水分はすべて排出されるため、丁度よい湿度を保つことに繋がります。風呂場に蒸気が滞留しないので多湿になるリスクがなく、カビが頻繁に発生する心配もありません。お風呂場も含め、湿度と温度が一定に保たれた家は、子どもの健康リスクを減らすことに繋がります。

famirium編集チームからのワンポイント

汚れた空気と一緒に埃も排出するので、掃除の手間が減るのも嬉しい

Yumiイメージ

Yumi

子どもの健康を守るためにも小まめな掃除が大切だとはわかりつつも、あまりの忙しさになかなか理想通りには進まない…。そんな中でも常に汚れた空気を排出し、新鮮な空気を取り入れられる換気システムを導入すれば、掃除の手間を減らしてくれます
ずっと換気していても、高気密・高断熱で室温が不安定になる心配がなく、子どもも快適に過ごせる空間が保てるというメリットも。子どもの健康を守るために、24時間換気システムはとっても重要なんです。

取材協⼒
ロイヤル住建

イメージ
子どもが触れ、口に入れても
安心安全な家づくり

「健康で快適な環境、安心できる空間を提供すること」を目標に、京都で50年以上家づくりを続けてきたノウハウを活かし、家族が安心安全に暮らせる住まいを提供しているロイヤル住建。
子どもの健康を守りたいという親のため、身体に危険なものが含まれないキレイな空気の中で、一定に保たれた気温・湿度の家をつくっています。

子どもが触れ、口に入れても
安心安全な家づくり

「健康で快適な環境、安心できる空間を提供すること」を目標に、京都で50年以上家づくりを続けてきたノウハウを活かし、家族が安心安全に暮らせる住まいを提供しているロイヤル住建。
子どもの健康を守りたいという親のため、身体に危険なものが含まれないキレイな空気の中で、一定に保たれた気温・湿度の家をつくっています。

?子どもの健康を守る24時間空調
「空キレイズム」に注目!

空キレイズムイメージ

引用元:ロイヤル住建HP(https://royal-juken.jp/feature/feature01.html)

24時間、常に新鮮な空気をとりいれる、人と家に優しい換気システム

空キレイズムは、常に屋外の新鮮な空気をとりいれることで身体に良く、快適・省エネ~エコな室内環境をつくりだす人と家に優しい換気システムです。高性能フィルターと室内排気口を使い、キレイな空気は家の中へ、汚れた空気は家の外へと換気します。

さらに夏は涼しく、冬は暖かい。そんな理想的な住空間が空キレイズムの家。さらに室内の温度差を目標値5℃以内とし、お部屋の中での温度が大幅に異なる部分を作らない工夫をします。

特集

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famirium編集チームが体験

子どもの健康を守る
空キレイズムの
モデルハウスに
訪問してきました
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24時間換気システムの実力やいかに?

空キレイズムのモデルハウス
宿泊体験レポートを読む

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