Yumi
子育て中の家庭では、洗濯物が大量になりがちです。乾燥機があるといっても、子どもの健康を守るためには小まめに布団を干したり、シーツを洗ったりしたいため、洗濯物をたくさん干せる、すぐ乾かせるスペースとしてベランダは必要だと考えていました。
ですがロイヤル住建の家では極力ベランダをつくらないそうですが、その理由を教えていただけますか?大量の洗濯物をどうするかも、合わせて教えてください。
子育て中の家庭では、洗濯物が大量になりがちです。乾燥機があるといっても、子どもの健康を守るためには小まめに布団を干したり、シーツを洗ったりしたいため、洗濯物をたくさん干せる、すぐ乾かせるスペースとしてベランダは必要だと考えていました。
ですがロイヤル住建の家では極力ベランダをつくらないそうですが、その理由を教えていただけますか?大量の洗濯物をどうするかも、合わせて教えてください。
京都で子どもの健康を意識した家を建てている、ロイヤル住建の岡田です。
子育ての中で必要とされる洗濯物を干すスペースとして、ベランダを候補に入れたくなる気持ちはよくわかります。ですがベランダは大きなガラスの窓が必須となるため、家を一定の気温で保つためには向いていないんです。
また、キレイに保つためには定期的な掃除が必要だったり、そもそも洗濯物を干すために外へでるため大変だったりと、忙しい子育ての中でベランダはあまり機能的ではないと考えています。
我々はベランダがなくても干すスペースに困らないほど、室内干しに優れた家をつくることで、その問題を解決しています。より詳しく解説していきますね。
ロイヤル住建 岡田代表
京都で子どもの健康を意識した家を建てている、ロイヤル住建の岡田です。
子育ての中で必要とされる洗濯物を干すスペースとして、ベランダを候補に入れたくなる気持ちはよくわかります。ですがベランダは大きなガラスの窓が必須となるため、家を一定の気温で保つためには向いていないんです。
また、キレイに保つためには定期的な掃除が必要だったり、そもそも洗濯物を干すために外へでるため大変だったりと、忙しい子育ての中でベランダはあまり機能的ではないと考えています。
我々はベランダがなくても干すスペースに困らないほど、室内干しに優れた家をつくることで、その問題を解決しています。より詳しく解説していきますね。
岡田代表
ロイヤル住建の家はベランダを設けておらず、室内干しを推奨しています。というのも、ベランダは夏の暑い時期には曲者で、夏至には日射角度が約80度とかなり高くなります。日射角度が高いとベランダに日光が直接当たるため、ベランダから反射して熱い日差しが室内に降り注ぎます。特に、日差しが強い南側にベランダを設置してしまうと、室温が急上昇しやすいので注意が必要です。
ロイヤル住建で建てているのは、ベランダをつけなくても大丈夫な住宅です。ベランダがないと夏季だけでなく、冬季にも大きなメリットが得られます。実は、冬至には日射角度が約30度と低くなるので、ベランダを設けていると日差しが遮られて、室内の温度を上げにくいというデメリットがあります。ベランダを設けないロイヤル住建の家は、日差しの影響を受けにくく、1年を通して快適な室温に保ちやすいといえるでしょう。
ロイヤル住建の家にはベランダがありませんが、それは室内干しによるメリットが大きいためです。外干しは太陽光が当たって殺菌できるイメージがありますが、実はPM2.5・花粉・排気ガスといった具合に様々な汚れが付着します。さらに、太陽光で殺菌効果を得るためには、直接日光に当てる必要があり、日射角度によっては恩恵を受けるのは難しいといえます。室内干しなら花粉や排気ガスの付着を気にせず、24時間いつでも好きな時間に干せるので、忙しい方でも気軽に洗濯ができて便利です。
ロイヤル住建は、子どもを守る家づくりを行っていて、ベランダの設置を不要としています。実は、子どもがベランダから転落する事故というのは、毎年起きています。子どもは1.1mくらいの手すりであれば、2歳の子どもでも乗り越えられるケースが報告されているのです。
洗濯物を干すときや窓を開けた際に、子どもがベランダをよじ登る危険性はゼロではありません。ベランダを設置しないことで、子どもが転落するリスクがなくなります。室内干しをすれば、子どもから目を離すリスクもなくなるため、忙しい保護者にとっても安心です。
ロイヤル住建の家はベランダ設置をしないことで、家の耐久性の低下を防いでいます。
ベランダは24時間いつでも雨風に晒されているので、メンテナンスをしないと錆びやすくなっています。錆びを放置していると、家の方まで錆びてきてしまいます。錆びは家の耐久性を低下させる要因になるため、メンテナンスに自信がない方はベランダを設置しないというのも一つの手です。室内干しで湿度が上がらないように、優れた換気性能を搭載しているので、カビや結露が起こる心配がありません。
Yumi
子育てを考えて家を建てる際、ベランダを設置するのは当然だと思い込んでいました。ですが、子どもの健康を守るためにも、家事の利便性を高めるためにも、ベランダは無理に設置する必要がないものだとわかりました。
生乾きを気にせずに室内干しができる環境ならば雨の日はもちろん、昼は寝具などを干して、夜は洗濯物を干すなど、上手く活用ができそうです。洗濯物をたくさん室内干しても蒸し暑くなる心配がないのも好ポイント。子どもの服を頻繁に洗濯する必要があるご家庭にとって、利便性の高い環境だといえそうですね。
「健康で快適な環境、安心できる空間を提供すること」を目標に、京都で50年以上家づくりを続けてきたノウハウを活かし、家族が安心安全に暮らせる住まいを提供しているロイヤル住建。
子どもの健康を守りたいという親のため、身体に危険なものが含まれないキレイな空気の中で、一定に保たれた気温・湿度の家をつくっています。
「健康で快適な環境、安心できる空間を提供すること」を目標に、京都で50年以上家づくりを続けてきたノウハウを活かし、家族が安心安全に暮らせる住まいを提供しているロイヤル住建。
子どもの健康を守りたいという親のため、身体に危険なものが含まれないキレイな空気の中で、一定に保たれた気温・湿度の家をつくっています。
引用元:ロイヤル住建HP(https://royal-juken.jp/feature/feature01.html)
空キレイズムは、常に屋外の新鮮な空気をとりいれることで身体に良く、快適・省エネ~エコな室内環境をつくりだす人と家に優しい換気システムです。高性能フィルターと室内排気口を使い、キレイな空気は家の中へ、汚れた空気は家の外へと換気します。
さらに夏は涼しく、冬は暖かい。そんな理想的な住空間が空キレイズムの家。さらに室内の温度差を目標値5℃以内とし、お部屋の中での温度が大幅に異なる部分を作らない工夫をします。