Kazuto
子どもの健康を守りながら快適に過ごせる家を実現するためには、やはり高性能な住宅である必要性を感じます。ですがどの住宅会社でも、UA値・C値・Q値といった数値で高気密・高断熱をアピールしているため、本当に優れた性能の家を建てられるのはどれか、非常に悩ましく感じています。
UA値・C値・Q値といった数値の基準から、より高性能な住宅を建てるための住宅会社の選び方を教えてもらいたいです。
子どもの健康を守りながら快適に過ごせる家を実現するためには、やはり高性能な住宅である必要性を感じます。ですがどの住宅会社でも、UA値・C値・Q値といった数値で高気密・高断熱をアピールしているため、本当に優れた性能の家を建てられるのはどれか、非常に悩ましく感じています。
UA値・C値・Q値といった数値の基準から、より高性能な住宅を建てるための住宅会社の選び方を教えてもらいたいです。
京都で子どもの健康を意識した家を建てている、ロイヤル住建の岡田です。
確かにUA値・C値・Q値といった、いわゆる住宅性能の数値を確認するのは大切です。ただしそれはあくまで一定レベルの基準にあるか、といった判断ができるというだけ。
残念ながらこれらの数値は、測定の仕方や環境によって差が出やすいというのが現状です。あまりその点に囚われすぎず、自分自身の体感として確認をすることをおすすめします。より詳しく解説していきますね。
ロイヤル住建 岡田代表
京都で子どもの健康を意識した家を建てている、ロイヤル住建の岡田です。
確かにUA値・C値・Q値といった、いわゆる住宅性能の数値を確認するのは大切です。ただしそれはあくまで一定レベルの基準にあるか、といった判断ができるというだけ。
残念ながらこれらの数値は、測定の仕方や環境によって差が出やすいというのが現状です。あまりその点に囚われすぎず、自分自身の体感として確認をすることをおすすめします。より詳しく解説していきますね。
岡田代表
ロイヤル住建の家は、UA値を0.45w/m²k以下を目標として建てています。国が定めている基準では、京都や滋賀のUA値は0.87w/m²kとなっています。間取りによってUA値が変動するとはいえ、基準と比較しても熱が逃げにくい構造であることが分かるでしょう。
ロイヤル住建の家は、C値が最小0.17cm²・平均0.35cm²となっています。高気密住宅でもC値は5cm²以下と言われているため、従来の住宅と比べてもすき間がない設計だといえます。
Q値に関しても最上級仕様で1.6なので、次世代省エネ基準で定められている京都のQ値2.7と比較しても、かなり保温性が高いのが特長です。室外に熱量が逃げにくく、すき間風が入り込むのを防げるため、熱が逃げていく心配が少ないでしょう。
UA値・C値・Q値は建築時の目安になりますが、実際は測定方法が守られていないケースもあるので注意が必要です。たとえば、C値はJIS規格で測定法が定められています。しかし、中には規格通りに測定せずに、完成前の換気口を開けていない状態の住宅で測定した数値を出しているところもあります。
また、測定場所にも、気をつける必要があるでしょう。測定時には機器をはめ込んだ開口部分には目張りをしても良いと定められていますが、大きい場所を選べばC値は下がります。目張りする場所が増えるので、実際よりも良い数値が出てしまうのです。表面的な数値だけでは良し悪しが分かりにくいため、測定値は測り方まで聞くか、目安として捉えておくのが大事でしょう。
ロイヤル住建の家は、宿泊体験を行っています。表面的な数値だけを確認しても、実際住み始めてみたら寒暖差が激しいというケースは少なくありません。数値だけでは分からない部分は、実際に体験してみるのがおすすめです。本当に寒暖差が少ないのか、外と室内の温度差を比べて確かめてみましょう。性能を肌で実感した方が、保温性・気密性の良し悪しを判断しやすいといえます。
ロイヤル住建の家は、空キレイズムを採用していて、気密性・保温性が高いだけでなく、換気性能も優れています。実は、気密性・保温性が高いだけでは、快適なお家とはいえません。温度差を少なくした状態で、キレイな空気をたくさん取り入れられるかが重要だといえます。
取り込む空気量が少なければ気密性の高さから、汚れた空気が滞留しやすくなります。また、取り込む空気量が多くても、寒暖差が激しい状態だと室温を一定に保ちにくくなるでしょう。ロイヤル住建の家なら、室温をキープできる換気性能を備えているので、子ども達も安心して遊ぶことができます。
Kazuto
住宅性能におけるUA値・C値・Q値などの数値は、ひとつの基準となるのは確か。それでも数値だけに惑わされて、本当に過ごしやすい家なのかを体感せずに選ぶのは危険だと知りました。
ロイヤル住建でも実施している宿泊体験は、数値だけでは分からない部分まで、肌で実感できるのが魅力。宿泊体験で寒暖差を確かめておくと、暮らしたときのイメージをしやすいのではないでしょうか。
また、高気密・高断熱住宅は、汚い空気を排出する換気能力も大事なポイント。ロイヤル住建の家なら、室温を安定させながらもキレイな空気だけを通せるので、健康に不安のある子どもも安心して暮らせます。
「健康で快適な環境、安心できる空間を提供すること」を目標に、京都で50年以上家づくりを続けてきたノウハウを活かし、家族が安心安全に暮らせる住まいを提供しているロイヤル住建。
子どもの健康を守りたいという親のため、身体に危険なものが含まれないキレイな空気の中で、一定に保たれた気温・湿度の家をつくっています。
「健康で快適な環境、安心できる空間を提供すること」を目標に、京都で50年以上家づくりを続けてきたノウハウを活かし、家族が安心安全に暮らせる住まいを提供しているロイヤル住建。
子どもの健康を守りたいという親のため、身体に危険なものが含まれないキレイな空気の中で、一定に保たれた気温・湿度の家をつくっています。
引用元:ロイヤル住建HP(https://royal-juken.jp/feature/feature01.html)
空キレイズムは、常に屋外の新鮮な空気をとりいれることで身体に良く、快適・省エネ~エコな室内環境をつくりだす人と家に優しい換気システムです。高性能フィルターと室内排気口を使い、キレイな空気は家の中へ、汚れた空気は家の外へと換気します。
さらに夏は涼しく、冬は暖かい。そんな理想的な住空間が空キレイズムの家。さらに室内の温度差を目標値5℃以内とし、お部屋の中での温度が大幅に異なる部分を作らない工夫をします。