Famirium~子どもの健康を守る家を京都で建てる

supported by ロイヤル住建
     

キレイでやさしい空気が流れる
子どもの健康を守る京都の家

     

かわいい我が子の健やかな成長のために、あらゆるものから守ってあげたいという親心を叶える家づくりサイト『Famirium』。健康を守る家とはどのようなものか、京都にある子どものための注文住宅会社監修のもとに情報を発信していきます。

家づくりのキホンから学ぶ
子どもの健康を守る家
5つのポイント

心地よく過ごせる家は、
親から子への大切な贈り物

ハウスダストやホルムアルデヒドの問題など、日本の家には子どもの健康を脅かす要素がたくさんあります。さらに盆地である京都は夏暑く冬寒い気候も、子どもの体調の大敵になることも。親として子どもへの最大の贈り物ともいえる、健康を守る家づくりで気を付けるべき5つのポイントを解説します。

⾃然素材
⾃然素材

01⾃然素材

肌にふれる無垢なやさしさ

子どもは呼吸量が大人よりも少ないものの、体重1kgあたりで換算すると化学物質を取り込む量が多く、化学物質の影響を受けやすいことが分かっています。無垢材などの自然素材をつかった家なら、シックハウス症候群やアレルギー症状を引き起こすリスクを低減できます。

化学物質
化学物質

02化学物質

シンプルに、正直に、つくられた家

化学物質がつかわれている家は、シックハウス症候群やアレルギー症状を引き起こす可能性があります。建材に揮発する化学物質がつかわれていると、人が吸い込んでしまう恐れがあります。吸い込み過ぎると様々な健康被害をもたらすので、なるべく吸い込ませない工夫が必要です。

空気
空気

03空気

キレイでおいしい空気に満たされる

常に新鮮な空気を取り入れられる家は、子どもの健康に良い影響をもたらします。高気密高断熱の家は、気密性が高い分、換気が不十分になりがちです。換気が足りなくなると汚い空気が溜まり、ダニ・ホコリ・カビといったシックハウス症候群の要因になるものが排出しにくくなります。

温度‧湿度
温度‧湿度

04温度‧湿度

365⽇ぽかぽかうれしい

高気密高断熱の家は寒暖差が少ないので、アレルギー症状が緩和するケースがあります。シックハウス症候群やアレルギー症状は、温度・湿度が関係していることもあり、一定に保つと健康に良い影響をもたらすこともあるのです。

バリアフリー
バリアフリー

05バリアフリー

あんしんとあんぜんで包まれる

バリアフリー住宅なら、高齢者だけでなく子どもにとっても危険が少ないので、子どもが安心安全に過ごせます。段差がないフラットなスペースなら、子どもが走り回っても転倒するリスクが少ないでしょう。

取材協⼒
ロイヤル住建

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子どもが触れ、口に入れても
安心安全な家づくり

「健康で快適な環境、安心できる空間を提供すること」を目標に、京都で50年以上家づくりを続けてきたノウハウを活かし、家族が安心安全に暮らせる住まいを提供しているロイヤル住建。
子どもの健康を守りたいという親のため、身体に危険なものが含まれないキレイな空気の中で、一定に保たれた気温・湿度の家をつくっています。

子どもが触れ、口に入れても
安心安全な家づくり

「健康で快適な環境、安心できる空間を提供すること」を目標に、京都で50年以上家づくりを続けてきたノウハウを活かし、家族が安心安全に暮らせる住まいを提供しているロイヤル住建。
子どもの健康を守りたいという親のため、身体に危険なものが含まれないキレイな空気の中で、一定に保たれた気温・湿度の家をつくっています。

?子どもの健康を守る24時間空調
「空キレイズム」に注目!

空キレイズムイメージ

引用元:ロイヤル住建HP(https://royal-juken.jp/feature/feature01.html)

24時間、常に新鮮な空気をとりいれる、人と家に優しい換気システム

空キレイズムは、常に屋外の新鮮な空気をとりいれることで身体に良く、快適・省エネ~エコな室内環境をつくりだす人と家に優しい換気システムです。高性能フィルターと室内排気口を使い、キレイな空気は家の中へ、汚れた空気は家の外へと換気します。

さらに夏は涼しく、冬は暖かい。そんな理想的な住空間が空キレイズムの家。さらに室内の温度差を目標値5℃以内とし、お部屋の中での温度が大幅に異なる部分を作らない工夫をします。

特集

特集

famirium編集チームが体験

子どもの健康を守る
空キレイズムの
モデルハウスに
訪問してきました

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24時間換気システムの実力やいかに?

当サイト『famirium』の監修をしてくれた、京都にある注文住宅会社ロイヤル住建の知識や技術、考え方がギュッと詰まったモデルハウス。キレイな空気と優しい温もりが続く24時間換気システム「空キレイズム」による、子どもの健康を守ることを第一に考えた家づくりに触れられます。

famirium編集チームのHinakoさんとそのご家族が実際に宿泊体験をしたレポートをご紹介いたします。

空キレイズムのモデルハウス
宿泊体験レポートを読む

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まずは常識を疑うところから
と知らない
「心と体に快適なおうち」
の建て方

家づくりの「あたりまえ」が実は間違いだった?

「子どもの健康を守る、体に優しい家づくりをするのなら、こんな家になるのかな?」そんな漠然としたイメージを持っている方も少なくないかもしれません。ベランダがあって、しっかりと密閉されていて、UA値・C値・Q値が高い家がいい?実は一概には言えないのが、家づくりの難しいところです。
Famirium編集チームの考える「心と体に快適なおうち」の常識について、ロイヤル住建さんへ相談してみました。

編集チーム紹介

当サイト編集チームの中でも子どもを持つ親として、健康を守り、快適な毎日が過ごせる家づくりを実現したいと考えている3名に、それぞれ家づくりで気になるポイントを質問してもらいました。

メンバーを⾒る
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Yumi

家事がしやすい&子どもに目が届く間取りや動線にこだわりたい。

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Kazuto

子どもをあらゆるものから守るために、住宅性能も重視したい。

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Hinako

子どもが一年中いつでも快適に過ごせる家づくりに興味あり。

当サイト編集チームの中でも子どもを持つ親として、健康を守り、快適な毎日が過ごせる家づくりを実現したいと考えている3名に、それぞれ家づくりで気になるポイントを質問してもらいました。

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Yumi

日当たりのいいベランダは子育てに必須ですよね

乾燥機があるといっても、子どもの健康を守るためには小まめに布団を干したり、シーツを洗ったりしたいため、洗濯物をたくさん干せる、すぐ乾かせるスペースとしてベランダは必要だと考えていました。
ロイヤル住建の家では極力ベランダをつくらないそうですが、その理由を教えていただけますか?

乾燥機があるといっても、子どもの健康を守るためには小まめに布団を干したり、シーツを洗ったりしたいため、洗濯物をたくさん干せる、すぐ乾かせるスペースとしてベランダは必要だと考えていました。
ロイヤル住建の家では極力ベランダをつくらないそうですが、その理由を教えていただけますか?

ベランダは寒暖差をつくりだす原因です

ベランダは大きなガラスの窓が必須となるため、家を一定の気温で保つためには向いていません。また、キレイに保つためには定期的な掃除が必要だったり、そもそも洗濯物を干すために外へでるため大変だったりと、忙しい子育ての中でベランダはあまり機能的ではないと考えています。

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ロイヤル住建
岡田代表

ベランダは大きなガラスの窓が必須となるため、家を一定の気温で保つためには向いていません。また、キレイに保つためには定期的な掃除が必要だったり、そもそも洗濯物を干すために外へでるため大変だったりと、忙しい子育ての中でベランダはあまり機能的ではないと考えています。

お家にベランダは本当に必要?
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Hinako

お風呂の寒暖差対策のためにできることは?

お風呂での寒暖差は、風邪をひきやすくなる、寒冷蕁麻疹が起こるなど、子どもの健康にも影響があることを知りました。
浴室を事前に温めておく必要があると思いますが、暖房以外にどのような方法があるのか教えてください。

お風呂での寒暖差は、風邪をひきやすくなる、寒冷蕁麻疹が起こるなど、子どもの健康にも影響があることを知りました。
浴室を事前に温めておく必要があると思いますが、暖房以外にどのような方法があるのか教えてください。

「天井がないお風呂」で寒暖差をなくしています

浴室に専用のヒーターをつけるという方法もありますが、ロイヤル住建では「天井がないお風呂」という方法を採用しています。浴室の天井をなくすことで、室内と浴室内の温度・湿度を一定に保つことが可能となります。

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ロイヤル住建
岡田代表

浴室に専用のヒーターをつけるという方法もありますが、ロイヤル住建では「天井がないお風呂」という方法を採用しています。浴室の天井をなくすことで、室内と浴室内の温度・湿度を一定に保つことが可能となります。

お風呂の寒暖差をなくす方法を
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Yumi

広々とした間取りを木造で実現するには?

できるだけ子どもから目を離さないよう、リビングやダイニングをキッチンから見渡せる、吹き抜けがあって子どもの声が聞こえるといった環境には憧れます。
ですが木造住宅ではそういった広い間取りの実現は難しいと聞きました。木造住宅であっても子育てに最適な間取りを実現する方法をぜひ教えていただきたいです。

できるだけ子どもから目を離さないよう、リビングやダイニングをキッチンから見渡せる、吹き抜けがあって子どもの声が聞こえるといった環境には憧れます。
ですが木造住宅ではそういった広い間取りの実現は難しいと聞きました。木造住宅であっても子育てに最適な間取りを実現する方法をぜひ教えていただきたいです。

家族が自然と繋がれる広い間取りには、耐震性能が必須です

子育て中は、とにかく心配がつきないものです。子どもから目を離さずに済む間取りにすると、家事と育児を両立させやすいのでおすすめです。ですがおっしゃる通り、通常の木造住宅では耐震性能を保つためにどうしても壁や柱をつくる必要があります。理想的な間取りのためには、耐震性能につてもしっかりと確認する必要があるのです。

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ロイヤル住建
岡田代表

子育て中は、とにかく心配がつきないものです。子どもから目を離さずに済む間取りにすると、家事と育児を両立させやすいのでおすすめです。ですがおっしゃる通り、通常の木造住宅では耐震性能を保つためにどうしても壁や柱をつくる必要があります。理想的な間取りのためには、耐震性能につてもしっかりと確認する必要があるのです。

安心して子育てができる間取りを
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Kazuto

各社の提示するUA値・C値・Q値の読み解き方は?

どの住宅会社でも、UA値・C値・Q値といった数値で高気密・高断熱をアピールしているため、本当に優れた性能の家を建てられるのはどれか、非常に悩ましく感じています。
UA値・C値・Q値といった数値の基準から、より高性能な住宅を建てるための住宅会社の選び方を教えてもらいたいです。

どの住宅会社でも、UA値・C値・Q値といった数値で高気密・高断熱をアピールしているため、本当に優れた性能の家を建てられるのはどれか、非常に悩ましく感じています。
UA値・C値・Q値といった数値の基準から、より高性能な住宅を建てるための住宅会社の選び方を教えてもらいたいです。

数値だけに頼らない判断も必要です

確かにUA値・C値・Q値といった、いわゆる住宅性能の数値を確認するのは大切です。ただしそれはあくまで一定レベルの基準にあるか、といった判断ができるというだけ。残念ながらこれらの数値は、測定の仕方や環境によって差が出やすいというのが現状です。

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ロイヤル住建
岡田代表

確かにUA値・C値・Q値といった、いわゆる住宅性能の数値を確認するのは大切です。ただしそれはあくまで一定レベルの基準にあるか、といった判断ができるというだけ。残念ながらこれらの数値は、測定の仕方や環境によって差が出やすいというのが現状です。

UA値・C値・Q値の考え方を
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すくすく育つ環境のために
から見る
子どもの健康を守る
家づくり

子どもの健康のために、まずできることから

小児喘息やアトピー、アレルギー性鼻炎など、子どもがかかりやすい病気・症状の原因の一部には、多くの時間を過ごす「住まい」が影響をしている可能性があります。ここでは各病気・症状に対して、住まいがどのように関係しているか、少しでも子どもの健康を守ってあげるにはどうするべきか解説しています。

1
Asthma

小児喘息

小児喘息は、気道が狭くなり息苦しくなる症状ですが、花粉・ウイルス・ペットの毛・ダニ・化学物質が原因で起こることもあります。予防にはアレルゲンの除去が必要ですので、こまめに掃除して原因を取り除きましょう。

2
Atopic

アトピー

アトピーは、皮膚への刺激やストレスで起こる皮膚湿疹です。ダニ・カビ・埃・化学物質などが肌に刺激を与えやすいので、汚れた空気を溜めないように換気できる家にしましょう。

3
Rhinitis

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎には、季節性アレルギー性鼻炎と通年性アレルギー性鼻炎があります。季節性アレルギー鼻炎性の予防対策をするなら、花粉を通さないフィルターを導入するのがおすすめです。

4
Cold

風邪

風邪は、ウイルスや細菌に感染して発症します。ウイルスや細菌を増殖させない家づくりが大切で、湿度や温度をコントロールできる高気密断熱住宅を建てると良いでしょう。換気を行うことも重要で、湿度を上げない環境を整えたいところです。

5
Pinkeye

結膜炎

結膜炎は、細菌・ウイルス・アレルゲンが原因で起こります。目や瞼の裏側の膜に炎症が起こり、最悪の場合は視力が低下する恐れがあります。日常的に対策を講じるのが大切で、除菌作業がしやすい間取りを採用しておくと対策を行いやすいでしょう。

6
Hives

蕁麻疹

蕁麻疹は様々な原因で起こりますが、寒暖差や化学物質が原因で起こるケースがあります。症状が起こると、皮膚に膨疹が出て強いかゆみが起こるため、予防に力を入れたいところです。

 

知っておくべき
基礎知識
を解説

健康住宅の基礎知識について

こだわりを持った健康住宅を建てる際に、知っておきたい知識を解説していきす。

1

ローン費用について

健康住宅では、建築費以外にも費用がかかるため、ローン費用も考える必要があります。

2

快適に過ごせる間取りのポイント

性能だけではなく、暮らしやすい家づくりにかかせない、間取りもしっかり考えることがポイント。生活するうえで、動きやすい導線を考えるのがよいでしょう。

3

工法・構造による違いとは

家を建てる際に、複数の構造、工法が選択できるのが健康住宅。木造建築、ツーバイフォー、鉄筋コンクリートなど、様々な種類があるため、ご自身が建てたい健康住宅の家によって工法が異なります。

4

注文住宅と建売の違いとは

家を購入するにあたり、注文住宅と建売によって違いがあります。こだわりを持って建てたければ、間取りのデザイン、内装など決められる注文住宅。一方で、土地と建物がセットに販売されている建売住宅があります。

5

健康住宅の特徴とメリット

健康住宅とは、人体に有害な物質を含まない天然の素材を使用して建てられた住宅を指すと言われています。断熱性能を高める工夫がされていることが多く、家が傷みにくいため、長く住み続けられるのがメリットです。